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お知らせと活動

【研修】住家被害認定調査等研修会(水害編・実施体制編)

私の所属する公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会からのお知らせがあり、東京都不動産鑑定士協会主催の「住家被害認定調査等研修会(水害編・実施体制編)」をネットで受講しました。

近年、日本のいたるところで自然災害が発生しているように感じますが、災害にあった住家について「罹災証明書」発行のために被害状況を調査する必要があります。各自治体が実施していますが、一刻も早く行う必要があり、他の自治体や専門家の協力の中実施されており、その活動の中に不動産鑑定士も参加しております。私自身は、まだありませんが、今回この研修を受講したいと思いました。

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スタバでドリンクを買って、土曜日、のんびり視聴しました(・・・しかし、この研修、結構長く、実に5時間近くあったため、土曜日つぶれてしました💦)

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冒頭、これまでの日本不動産鑑定士協会連合会が支援活動を行った被災地の紹介があり、実にこれだけの活動をすでに行っていたのかと驚きました。また、住家被害認定調査の活動をお手伝いするだけではなく、被災地の自治体をサポート、マネジメントする活動まで行っていることを知りました。突然の自然災害。突然被災地となった自治体は必ずしも災害の対応について慣れているとは限らず、さまざまな地域で活動をサポートした経験を生かして、現場のマネジメントを頼まれることもあるそうです。

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研修では、具体例や写真をもとに住家被害認定調査のやり方、判定基準などを勉強することができました。調査票の様式が多岐にわたり、また、数も多く、大変な作業であると感じました。私自身、機会があれば、自分のできることを活かして活動してみたいと思いました。

もちろん、何も起こらないのが一番良いですが・・・