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映画「RUN」

ogp

息子が面白い映画があるというので、お正月、家族で見ました。

家族というのは、お互いの信頼関係で成り立っているということを感じました。出されたものを食べる。無防備に寝る。これも信頼関係があるからこそできることなのだなと再認識しました。

事実に気が付いた時のクロエの絶望感と言ったら、耐え難いことであったでしょう。独り立ちして大学に行こうとするのに、それを拒んでいた。心配しているかのように薬をたくさん飲ませ、いい母親である外面。信じてもらえるかは外面、身なり、地位などによって決まってしまうのは、ほんとに恐ろしい。自分は母親の庇護のもと育ってきた。母親がいないと生きていけない。そう思っていたのに、スタートから違っていたなんて。恐ろしすぎる。頭がおかしい人というのは、一定数いるのかもしれませんが、分かり合えない感じが怖い。本人の中では、正しいことなのですから。

最後、いろいろあったが、それを飲み込んで和解したのかと思いきや、ゾッとした。やられたらやり返す、倍返しだ!!