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お知らせと活動

経済小説と思いきや、怖いお話でした。 夢も希望もなく、生きにくい今の日本への問いかけであり、そして亡国「前夜」として踏みとどまった。 信じるものがあれば、心は救われるということか? 集団がちょっと異様すぎて、怖かったし、もっと早くに結び付け…

2004年の映画。当時、主人と映画館に見に行きました。スーツケースに子供を入れて隠すくだりが大変衝撃的でした。主人の職場ではこんな悲しい映画をお金を払ってまでみたくないヾ(。>﹏<。)ノという声もあったそうです。 あらためて今見…

「模倣犯」の方は読んでいないのですが、十分内容は楽しめました。最初は等君のお話かと思いきや等君が見ていたものが思いがけず、重大な出来事だった。 期せずして親子の関係を問う本でしたが、ほんとに難しいものだなと感じます。等君親子のように、つつま…

実験小説ということで、最後はどうしても尻切れトンボのようになってしまい・・・・。 最初から「あ」がないとは! それでも文章はできるのですね。 この小説は作家の挑戦というかエゴというか、言葉を別の言葉で表現することに楽しみを見出している。官能…

初めてのインド映画でした。途中、歌と踊りがあり、鮮やかな映像と心にしみこんでくる歌声&歌詞が作品を盛り上げてくれます。実に3時間の映画なのですが、ずっと、引き込まれたままで、アッという間にエンディングとなってしまいました。 とってもいいお話…

愛というのは正義も打ち破る、強く深いものだと感じた。親子、夫婦。守るべきものがあれば、自分が犠牲になっても構わない。困ったことがあるとすぐに外に居場所を求めようとするマヌケな自分が情けない。守るべきは内ですね。かけがえのない大事なものであり…

先日の林真理子さんの講演会の抽選で当たった、サイン入り「小説8050」 →その時の記事はこちら「石川県宅地建物取引業協会「ふれ愛講演会」」 早速、読みました!おもしろくて、一気読みでした^^ 夫婦、家族というのは、維持しようと努力をしないと…