2020.07.15 楡 周平「Cの福音」「デッド・オア・アライブ」
投稿時間 08:00
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「Cの福音」
とってもおもしろかった。
朝倉恭介。頭脳明晰で、鍛え上げられた体。ビジュアルについては描かれていないけど、きっとカッコイイに違いない!(勝手なイメージ⇒西島秀俊風)
それなのに「悪」として生きていくことを決めた。
コカインはどこまで本当かわかりませんが中毒性が強くてホントにやばいと思った。
上手い話というか、劇的な出会いや急にモテるとか、やっぱり裏がありますね、要注意(^-^;
拷問の場面、よく体を傷つけて痛みに耐えられず白状してしまうというのがありますが、今回まさかの麻酔で痛みを感じなくしたなかで、体を傷つけるという展開!精神に訴えるっていやつで、これはこれで怖いかも。。。 どっちにしてもこんな状況になったら、はこうがはこまいが、命はないけどね・・・怖かった!! 裏の世界はホントに怖いっ💦
後半、つかまりそうになりハラハラしましたが、やっぱりダークヒーローですね(^^)
「デッド・オア・アライブ」
企業間の開発競争はほんとにすごいものですね。技術や産業の進歩によって淘汰される業種や製品。その中で特に大企業では、その製品に係る人、その人の家族など抱えているものが大きすぎる。いろいろな利権や思惑が絡んで、最終消費者である私なんてのほほんとしたものだと思ってしまった。
同じ経営者でもどの方向を向いているかによって全然違う結果となりますね。生きるか死ぬか、企業戦士は常に戦っている。現状維持は後退ですね、私ももっと挑戦しないと!