2025.06.29 金沢交響楽団　第75回定期演奏会

ご招待状をいただき、金沢交響楽団「第75回定期演奏会」に行ってきました。

金沢交響楽団は、1972年（昭和47年）8月に結成され、様々な職業の社会人、主婦、学生等により運営されているアマチュア・オーケストラです。団長は不動産鑑定士の西野先生です。

今回は、金沢みどりライオンズクラブ設立40周年の記念演奏会も兼ねており、会場はいつにも増して華やかで、客席も多くの音楽ファンで賑わっていました。私もその一人として、心から音楽に浸るひとときを楽しませていただきました。オーケストラアンサンブル金沢からプロのヴァイオリン奏者、チェロ奏者をお迎えし、指揮者は山下一史マエストロという大変豪華な演奏会となりました。

プログラムは、ブラームス作曲の「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」と、ドヴォルザーク作曲の「チェロ協奏曲」の2曲。

特にブラームスの二重協奏曲は、2つの独奏楽器が織りなす繊細なやり取りが求められ、さらにオーケストラとのバランスも非常に重要。金沢交響楽団のみなさんの丁寧なアンサンブルと、プロの演奏家の皆さんの技術が見事に融合して、素晴らしい演奏になっていました。

またドヴォルザークのチェロ協奏曲は、独奏チェロの技巧的な美しさと、ドラマティックなオーケストレーションが印象的な名曲。情感豊かに奏でられており、客席も魅了されていたように思います。

チェロとヴァイオリンのソロが多く、大変感動的な演奏でした♪

次回の定期演奏会も、今からとても楽しみです。

帰りにちょっと寄り道。鈴木大拙館。

松風閣庭園。

街中に癒しのスポット。いいね金沢💡

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