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【研修】固定資産税家屋評価の概要@神戸

令和6年能登半島地震の際、住家被害認定調査を一緒にやってきた全国の不動産鑑定士の有志での研修会@神戸。

こうしてまた集まれること自体が、なんだか感慨深い。

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右も左もわからない中で、現場に立ち、同じ目線で悩み、判断し、確認し合った日々。
そのときにできたご縁が、こうして今も続いていることに、素直にありがたいなと思います。

今回のテーマは固定資産税の家屋調査。
一見すると、住家被害認定調査とは別物のようですが、実際に現場を知っている人間からすると、共通点はとても多い。

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建物をどう見るか。
構造をどう捉えるか。
どこまでを同一とし、どこからを差と判断するか。

限られた時間の中で、一定の基準に基づき、説明可能な判断を積み重ねていくという点では、本質はかなり近いと感じています。

住家被害認定調査の経験が、固定資産税の家屋調査の理解を深めてくれることもあるし、その逆もある。
制度は違っても、「建物を公平に、丁寧に見る」という姿勢は共通しているのだと思います。

夜は懇親会。
こちらは真面目な研修とは打って変わって、盛大に大盛り上がり🎵。

能登の住家被害認定調査という、決して楽ではなかった経験を共有しているからこそ、こういう時間がよりありがたく感じます。

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大変忙しい時期ですが、現場を離れて心が緩む時間になりました。

またそれぞれの持ち場へ。
でも、こうして集まれる場所があることを、忘れずにいたいなと思います。