2024.11.13 【研修】令和6年度モニタリング改善内容解説研修

所属する公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会主催の「令和6年度モニタリング改善内容解説研修～令和5年度 国土交通省立入検査結果「改善を要すると認める内容」について～」をe-ラーニングで受講しました。
国土交通省は、不動産鑑定士及び不動産鑑定業者が鑑定評価等（価格等調査）を行う際に遵守すべき「不動産の鑑定評価に関する法律」、「不動産鑑定評価基準」及び「価格等調査ガイドライン」等の内容が、適切に反映されているかを確認するために、毎年、不動産鑑定業者への立ち入り検査等を実施し、不動産鑑定業者の鑑定評価等業務の状況等を実地に把握するとともに、必要に応じて適切な指導等を行っています。

その結果のうち、改善を要すると認める内容について、全不動産鑑定業者、不動産鑑定士が共通認識を持ち、不動産の鑑定評価の適正性の確保と不動産鑑定業務の信頼性の維持向上を図ることを目的とした研修です。

毎年指摘として挙がっている事項、令和５年度に初めて指摘された事項などについて具体的な説明、解説があり、理解できました。鑑定評価書の記載例の提示もあり、一度自分の鑑定評価書のひな形について、再度チェックしてみようと思いました。指針や記載内容の改正が日々あり、きちんと最新の情報を理解して対応しているつもりではおりますが、このような勉強の機会を大事に捉え、社会的責任を果たすべく、業務に当たっていかなければならないと再認識しました。

最後にテストがあるのですが、無事合格しました！

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