2024.10.26 【研修】森林の評価(継続利用を前提として)
投稿時間 08:00
in 研修
福井市で、北陸不動産鑑定士協会連合会の「役員会」と「研修会」と「懇親会」がありました。
福井城址。今は、福井県庁と、福井県警察本部があります。
役員会は無事終わり、研修会が始まりました。
タイトルは「森林の評価(継続利用を前提として)」です。ちょうどタイムリーに継続利用を前提とした森林の評価のご依頼をいただいており、びっくりなのですが、大変楽しみにしていました。
不動産鑑定評価基準では、森林を森林として継続利用する場合の評価手法が規定されていません。実際に林地に関する評価でよくあるのは、公共事業の用に供する土地の取得等林地を林地以外のものとするための取引に当たって、当該取引に係る林地の鑑定評価を求められるケースです。
連合会の方では、森林の継続利⽤、林業経営を⽬的とした森林の評価に特化し、整理を行っている最中とのことです。
研修では、主に、林地の特性や価値の高い森林、山の見方、林地の価格形成要因など実務的な観点からのお話で大変興味深くて面白くて、勉強になりました。
懇親会では、講師の先生のところへ行って、今度の案件について、ご相談させていただきました。具体的なレクチャー(!?)があり、助かりました。最後、先生からは頑張ってねとお声がけもいただき、専門家としてのスキルをもっともっと高めていきたいな~と感じました。
懇親会が終わって、恐竜とお別れ。金沢へ新幹線🚅であっという間に帰ってこれました。近くて近い「福井」でした🦕