2023.01.11 映画「すずめの戸締まり」

大ヒット中ということで、娘と観てきました！

音楽が迫力あって、映像も綺麗で引き込まれました。東日本大震災につながるところが壮大で、発想にやられた感がありました。

「ダイジン」かわいかったなぁ。最後もとに戻ったけど、おじいちゃんは、ダイジンのこと知ってたよね？？おじいちゃんが要石にしたの？？そう思うとダイジンがなぜ、要石に？当時だれかの代わりになっていたのかな？と勝手に推測し、ちょっと、かわいそうな気持ちになります。結局、誰かの犠牲のもとに今の平穏があるということなのでしょうか？

おばさんのすずめへの気持ち。とっても切なくて、涙が止まらなかった。がんばって、育てているのに、なんなのよ、という気持ち。自分を犠牲にしているのにと。人間だから、いろんな感情が生まれるのは当然であり、その点を言ってしまったおばさんは、わざとらしく全否定するのではなく、「少しある」と答えたのは、正直すぎて泣けてきた。確かにそういう気持ちになることもある。だけど、それだけじゃないのよと。喜びも楽しみもあるのよと。

途中途中、ずずめがいろいろな人に助けられる。この世界も捨てたもんじゃないなと嬉しい気持ちになった。

入場者プレセントでもらった　～環さんのものがたり～

映画の中では、環さん、心配しすぎっ、構いすぎっと思ったのですが、環さんのすずめのことを想う気持ちがよくわかりました。環さんもよく頑張ったのですね。