2020.07.08 【研修】建物評価の基礎知識(初級編)(中・上級編)
投稿時間 08:00
in 研修
所属する公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会主催の研修をe-ラーニングで受講しました。
☝ダーク モカ チップ フラペチーノを飲みながら←写真へたすぎΣ(ʘωʘノ)ノ
「建物評価の基礎知識(初級編)」「建物評価の基礎知識(中・上級編)」の二コマです。
不動産鑑定評価の対象は、「土地のみ」、「土地と建物」、「建物のみ」などいろいろなケースがありますが、建物の評価をする場合、原則、内覧をさせていただいて鑑定評価をしています。
建物といってもいろいろな種類があります。これまでを振り返ってみると、一戸建て、店舗、事務所、クリニック、老人福祉施設、工場、賃貸マンション、飲食ビル、事務所ビル、商業施設、ホテルなどいろいろ経験させたいただきましたが、建物の設備、仕様などでわからないことがあり、建築に対する知識がまだまだ足りないなと感じています。
この研修では、建築の構成要素、設備の構成要素、再調達価格の算出、建物調査、建設工期の算出方法、長期修繕更新費用の分析、アスベストやPCBに関する話など、大変興味深く勉強できました。特に建物が耐用年数を全うするまでの間に発生する設備の更新や修繕についてのグラフがあり、それぞれの費用の発生時期がわかり、長期的に見た場合の1年あたりの修繕更新費用の再調達価格にしめる割合の算出根拠もわかり、参考になりました。
最後にテストがあるのですが、無事合格しました!
常にアップデートして、新しくて正しい知識を習得していきたいと思いますっ!
◇◆◇ 石川県での不動産に関するご相談、鑑定評価のご依頼は「株式会社かなざわ不動産鑑定」までお気軽にご連絡ください。tel 076-242-5420 ◇◆◇