2019.04.20 北陸新幹線小松駅・加賀温泉駅デザイン決定!
投稿時間 08:00
in 日々のこと
2023年春の北陸新幹線敦賀開業に向けて、石川県内の駅舎のデザインが決定したと新聞に載っていました。
「小松駅」・・・雪をまとった霊峰白山の山並みを表現し、立体的・多面的に構成したデザインで、小松の歴史と未来を融合するイメージ
大正時代に石の産地として栄えた小松市観音下町の石を、歌舞伎の市松模様をイメージして交互に配置され、白山の雄大さを演出しているそうです。日本遺産「小松の石文化」のPRにもなります。立体的でスタイリッシュな駅舎ですね!
「加賀温泉駅」・・・温泉郷や城下町に見られる伝統的な和の様式をモチーフとし、風情と歴史を感じさせるイメージ
山代温泉、山中温泉、片山津温泉の加賀温泉郷がある加賀市。温泉旅館や町屋に見られる紅殻格子をあしらい湯の街の風情を表しているそうです。コンコースには、重要伝統的建造物群保存地区の「加賀橋立」「加賀東谷」で見られる赤瓦を飾り屋根に採用しているそうです。和の雰囲気がステキですね。
2015年、金沢開業の時も石川県にはたくさんの観光客の方がいらっしゃいましたが、2023年春、東京から敦賀までがつながる。「南加賀」の小松、加賀にもたくさんの方がいらっしゃるでしょうね(*^^)v
2019年7月1日の土地価格を求める石川県地価調査では、私、加賀市を担当することになりました。一度担当すると数年継続して担当することになりますので、北陸新幹線加賀温泉駅の開業前から開業後まで観光客の動きや不動産需要の動向など、まさにその変化を読み取り、地価調査価格に反映させなければならない大変重要な任務となります。
市場を見誤らないように、調査、分析をキチンと行っていきたいと思います!
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