2019.04.10 B・A・パリス「完璧な家」

怖い話でした。やっぱりうまい話はないということか。
外見、ふるまい、肩書、容姿がきちんとしていれば、誰も疑う余地はない。見た目で判断してしまうことはよくあるかもしれませんが、真実はわからないものですね。

完璧な夫、完璧な夫婦、完璧な家。「完璧」って怖い言葉ですね。
正反対の話をされたとき。
どっちかが事実ではないことを言っているのか？記憶違いをしているのか？精神的に参っているのか？・・・いろいろ考えてしまいますが、冷静にまともなことを言っている方が、真実に思えたりします。また、それらしい外観も十分に考慮されてしまいます。

この本、怖くて、それで引き込まれて、どんどん読み進めたいけど、終わってしまうのがいやで、日々、少しずつ読むことにしました。その間、私が見た夢。

私が一生懸命訴えているのに、それを聞き入れてもらえず、「少し落ちついた方がいいですよ・・飲み物を飲んだ方がいい・・」と言われ、自分が話したことの最後に事実と違うことを付け足されて記録されている・・・

こわ～汗　頭がおかしい！？かのように印象付けられている自分。本のまんま（笑）本の影響受けすぎ！！　夢でよかった(^-^;