2018.12.01 息子のテストの問題に・・・
投稿時間 08:00
in 日々のこと
社会の問題を何気なく見ていたら、おっと、「地価」が問題になっている!!
昼間人口と夜間人口の差について、地価にからめて説明させるものです。
昼間人口と夜間人口の差については、大都市中心部は事務所や学校が集中するため,昼間は、そこで働く従業者、通学する学生が増えるので、昼間人口が膨れ上がって、夜には家に帰るので夜間人口が減少する傾向にあり、大都市近傍のベッドタウンでは、夜間人口のほうが多くなると習ったような気がします。
当時の私は、なぜ、大都市中心部に住まないのか?どうして近傍のベッドタウンに住んでいるのか?については、あまり考えてなかったような気がします。都市の構造がそうであるから?そういうものだと思っていました。なぜ、大都市中心部に住まないのか?その答えは、「都市の拡大と都心部の地価上昇によって、大都市中心部の土地は高いので、郊外で住宅を求める。」です。
子供のころは、そもそも土地に値段があることも、買うという認識もなく、ただ、いなかの生まれた家で暮らしていました(*_*;
当時、地価も含めて習っただろうかなぁ??
この問題の模範解答(例)は、「東京都に比べ地価の安い周辺の県に居住している多くの人々が、東京都にある事業所や大学等に通勤・通学していると考えられる。」と書いてありました。
「住宅地の1㎡あたりの平均地価」は、地価公示の平均価格からとっていると思うのですが、不動産鑑定士の仕事の成果が役に立っております!!
不動産鑑定士の息子の回答には、一応「〇」がついておりましたっ!ホッ!
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