2017.04.05 3月1日時点の石川県の人口

石川県の発表によると、平成29年3月1日時点の人口（15年国勢調査結果に基づく推計値）は、114万8,863人で、前月比798人減少し、7カ月連続の減少となりました。出生者数は613人と過去最少、死亡者数は1,149人と過去最多となり、出生者数から死亡者数を引いた自然動態は536人減で、昭和46年（1971年）の調査開始以来、減り幅が最も大きくなりました。
転入者数は2,435人、転出者数は2,697人で、社会動態も262人減となりました。

日本全体の人口は、平成27年国勢調査で初めて減少が確定しました（1億2,709万4,745人）が、石川県全体はそれより約10年昔の平成17年国勢調査で初めて減少してから、微減傾向が続いています。能登地区に限ると昭和25年（1950年）をピークに、一貫して減少しています。

★平成28年10月1日時点★過去5年間の人口変動率（上昇率）が高いのは、

①野々市市（+4.5％）、②川北町（+2.1％）、③金沢市（+0.7％）、④能美市（+0.4％）、⑤津幡町（-0.1％）

逆に減少率が高いのは、

①穴水町（-10.6％）、②能登町（-10.4％）、③珠洲市（-10.3％）、④輪島市（-8.9％）、⑤志賀町（-8.4％）

となっています。

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