2017.10.21 【研修】児童相談所の業務について

石川家庭・少年友の会の参観研修会があり、今年は石川県中央児童相談所へ視察に伺いました。

児童相談所の目的、役割、業務、組織などを説明いただき、そこで働く児童福祉司、児童心理司の仕事を伺いました。子どもの数は年々減少しているのですが、児童福祉司、児童心理司の受け持つ担当数は、年々増えているそうで、業務の大変さを感じました。

児童相談所の役割も時代の流れとともに変わってきていることを知りました。もともとは戦後の戦災孤児や不良児の救済、保護を行っていましたが、その後、知的障害等、不登校、いじめなどの問題を扱うようになり、親のニーズに沿った支援を行うようになりました。そして、平成12年の児童虐待防止法の立法化により、子どもの命を守るため、権利擁護の任務が大きくなってきているそうです。子供の生存権を親が握っていた時代もあったようですが、児童福祉法一部改正法には権利の主体は児童であると明確化されたそうです。

虐待への対応への大変さ、業務の難しさ、理解の得にくさ等を具体的な話を交えてお話しいただき、子供のケア、社会的養護の大切さを感じました。施設内も見学させていただき、大変有意義な研修となりました。

ドロシー・ロー・ノルトの「子は親の鏡」を紹介していただきました。親としての自分の心の持ち様って、大切ですね！

いつもお世話になっている方からいただきました～♪ .•*¨*•.¸¸♬✧

とてもおしゃれな箱！

ラングドシャ　オ　フロマージュ

チーズが濃厚で大人の味です!(^^)!

お心づかいに感激です！私もそういう人になりたいっ！